“Think DIFferently”
~ AI時代に向けて ~
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行政書士事務所 DIF戦略ライティング 代表行政書士の飯島直紀です。
行政書士の仕事といえば、一般に「主に官公署に提出する書類や契約など権利義務に関する書類、証明書の類の作成とその代理、相談業務」です。
しかし、これらの一般的な行政書士業務は、10~20年後にAIによって自動化できるであろう技術的可能性は93.1%(2015年野村総合研究所と英オックスフォード大学の共同研究発表より)と試算されています。
いわば、行政書士の定型的な代書などの主な業務は、すでに終わりを迎えていると言っても過言ではありません。
経営者が思い描く“究極の理想”を形に。
私たち人間が思い描く”まだ誰もなし得ていない”理想や希望、個人の性格からチームの熱い想いまで、それらを誰かが汲み取って“文字”や“数字”に置き換え、それを目標や指針とし、その目標や指針に向かってパワーを集約しなければ、“形”として実現することは不可能と言えます。
特に企業経営は、このようなリアルなもので成り立っており、いつかAIが私たちの業務を取って代わるようになったとしても、こうした“経営者の想い”の実現をサポートするのは、AIだけではとても難しいでしょう。
このようなAI時代において「私が企業の皆さまの付加価値向上を強力に支援するためにはどうしたらよいだろうか?」と考えた時に、今後、私自身が経営者・起業家と相対する知識とメンタルを身につけるために日々研鑽することはもちろん、さらに高付加価値分野=成長分野のステージに自らが立たないと、皆様の付加価値向上への貢献はできないという結論に至りました。
柏の葉キャンパスをフィールドとするメリット
今後、私が、いわゆる“高付加価値分野”として手掛けるべきと考えているキーワードは、「他と一線を画す先進的な高付加価値産業や社会イノベーションへの関わり」、そして「デジタル・ガバメントに対応した“高付加価値行政アクセスサービス”」であると考えています。
現在、私は柏の葉キャンパス(千葉県柏市)に拠点を置いており、先のような高付加価値産業に直接触れられるような距離にいることに大きなメリットを感じています。
特に柏の葉キャンパス地区にはバイオ系ベンチャー、企業の研究開発部門やITを活用したコンテンツ産業から、私が事務所を置いている柏の葉オープンイノベーションラボ(KOIL)のほか、東京大学、国立がん研究センターなど研究開発拠点、産学官連携拠点やベンチャー支援機関など、産業支援の環境も整っています。
また、デジタル・ガバメントへの対応において、業務のデジタル化が急務であるところ、デジタル化を実現するにあたって必要なパートナーや外注先なども近隣に所在しており、様々な取り組みにおいて不自由することがありません。
柏の葉キャンパス地区は、いわば、日本のシリコンバレーのようなイメージであり、先進的な業種・業態が集まり、そして芽吹く地として、「ここが私の居場所なのではないか?」と改めて実感しています。
起業家・事業家を支えるヒトとして
現在、私は行政書士として活動していますが、行政書士の開業以前から、主に新規事業立ち上げなどの実務を、企業経営者としてこなしてきました。
そのため、起業家・事業家をメンタル面含めて“支えるヒト(パーソナリティ)”が必要であることは、自らの経験において痛感しています。
こうした私自身の実体験をもとに、「経営者目線で本当に役に立つ経営支援サービス」を提供したいと考えています。
また、行政書士業務への進出は、実務家時代の恩師の遺言のようなものでもあり、支えてくださった方々への恩返しという側面もあるため、特に”感謝の気持ち”をもって、この仕事に取り組んでいきたいと思っております。
会社・事業の未来をいっしょに描く
みなさまが考える「こうありたい」という思いの実現を、そこに至る「変革のシナリオづくり」でお応えします。
各種手続き、経営管理体制構築などをご提供することはもちろん、みなさまがお考えの将来像を直接お伺いすることを楽しみにしております。